生活支援センターについて
緑区生活支援センターとは
横浜市緑区生活支援センターは、こころの病を抱える方々とそのご家族への日常生活の支援及び相談支援、地域交流の促進等を行い、当事者の皆様の社会復帰と自立及び社会参加の促進を図るとともに、精神障害に対する理解を進め
ることを目的としています。
概要
設置 横浜市
運営 公益財団法人紫雲会
(指定管理者として横浜市より指定を受け
運営しています)
指定期間 令和 3年4月1日~令和 13年3月31日
休館日 毎週日曜日 年末年始(12/29~ 1 /3)
居場所提供時間 10:00 - 19:00(月 - 金)| 9:00 - 15:00(土)
利用対象者 横浜市在住の、精神障害をお持ちの方
基本方針
横浜市緑区生活支援センターは、地域の各関係機関や医療機関と連携・協働し、こころの病を抱える方々とそのご家
族が安心して地域で暮らせるために、必要とされるさまざまな支援を実施します。
また、精神の疾患や障害についての正しい理解を進めるために、地域に向けての継続的な普及啓発活動を行うと共に、障害のある方もない方も同じように、住み慣れた地域で安心した生活を続けることができる地域づくりとその共生社会を目指し、積極的な事業展開を図ります。
実施事業
地域活動支援センター事業
電話や面接相談、訪問や同行、フリースペースの提供、食事・洗濯等、ピア活動、家族支援、各種プログラム等を実施します。
退院サポート事業
精神科病院に入院している方に対し、退院して安心した生活を目指す個別支援と、病院と連携して行う協働活動を実施します。
自立生活アシスタント事業
自立生活援助事業
単身等で生活している方へ、生活の場面に出向いて、地域生活を継続するための助言やコミュニケーション支援を実施します。
指定特定相談支援事業
サービス等利用計画の作成を行ない、ご本人の希望する生活へ向けてのマネジメントをします。
指定一般相談支援事業
地域移行支援と地域定着支援のサービスがあります。
支援内容
生活の相談(面接・電話)
利用者ご本人と一緒に福祉サービスや様々な施設の活用を考えながら、「生活の中で困ったことや確認したいこと」「生活力を高めていくこと」等、日常生活にかかわる相談をお受けしています。
訪問・同行
ご自宅や施設などへの訪問、各種手続きや医療機関への同行など、センターから出向くこと(アウトリーチ)を意識した支援を実施します。
情報提供
生活に関する情報、精神保健福祉制度利用に関する情報などを提供します。また、センター内の掲示板や毎月発
行するセンター便りなどを通し、最新情報を提供します。
ご家族への支援
ご家族からの相談や息抜きのための場の提供、また家族会への協力など、ご家族へのサポートを実施します。
活動の場の提供
定期プログラムや季節に合わせた年中行事、利用者主体によるサークル活動などを実施しています。また、活動
を通して“仲間づくり”のサポートも行います。当事者同士の支え合いも目指します。
地域との交流
区役所や関係機関、地域の方々との共同によるイベント企画やプログラムなどの交流を通して、安心して地域で
暮らせるようにサポートします。
ネットワークづくり
さまざまな福祉施設、医療機関、福祉保健センターなどの関係機関との連携を積極的に行っていきます。
普及啓発活動
地域の方々や関係機関などに対し、こころの病に関する正しい理解、さまざまな社会資源や制度などの情報提供
を目的とした活動を行います。
ご家族の皆さまへ
当事者の皆様への支援に加え、
ご家族の皆様を支えることも大切な役割と考えています。
緑区の家族会(みどり会)の活動に協力させていただくことや、
地域のご家族の皆様からのご相談もお受けしています。
• 「家族の負担」を軽減するためのさまざま支援
• 「家族の力」を応援
• 「緑区の家族会(みどり会)」の活動への協力と協働
• 「家族のための家族学習会」の実施に向けた協力や必要なバックアップ
その他、ご家族に向けた講座の企画や実施などを行っていきます。
みどり会パンフレットはこちらからダウンロードできます。
施設リーフレット
施設のリーフレットをダウンロードできます。
事業計画と事業報告
センターの様子
この建物の3階部分です
個室にてご相談をお受けします
思い思いにご利用いただけます
日当たりもよく、のんびり過ごせます
スリッパに履き替えてエレベーターで3階へ
まずは受付にお越しください
入浴室:お一人でゆったりとご利用できます
静養室:男女別にわかれています